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記事を読むとわかる内容
- 2つの取引所を一覧表で比較
- 仮想通貨取引所を選ぶ際のポイント4つ
コインチェックとビットフライヤーは、国内で仮想通貨(暗号資産)を取り扱う大手の取引所です。
多くの投資家が利用しており、仮想通貨初心者の人もこの2つの取引所どちらかで投資をスタートする人が多くいます。
しかし仮想通貨への投資を考えている人の中には「どっちの取引所で仮想通貨をはじめるのがいいんだろう?」と悩む方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は「あなたにおすすめの取引所はどちらなのか」を解説していきます。
これから仮想通貨を始める人は、どちらの取引所が向いているか確認してから始めてみましょう。
コインチェックとビットフライヤー【一覧表で比較】
コインチェック | ビットフライヤー | |
取扱通貨数 | 21種類 | 19種類 |
売買手数料 | 無料 | 無料 |
入金手数料 | 無料〜1,018円 | 無料〜330円 |
出金手数料 | 407円 | 220円〜770円 |
レバレッジ取引 | - | 2倍 |
最小注文数 | 500円相当額(販売所) 0.005BTC以上かつ500円相当額以上(取引所) | 0.00000001 BTC(販売所) 0.001 BTC(取引所) |
※2023年1月16日現在
結論
完全初心者はアプリが使いやすい「コインチェック」
初級〜上級者まで使いやすいのは「ビットフライヤー」
上記のようにそれぞれおすすめです
仮想通貨取引所を選ぶ際のポイント4つ
- 取扱通貨数
- 手数料
- 最小注文数
- アプリの使いやすさ
①:取扱通貨数
取扱通貨数が多いのはコインチェックですが、なぜ数が多い方が良いのでしょうか?
その理由は単純に、仮想通貨の種類が多い方が購入できる仮想通貨の幅が広がることと、選択肢が多い方が取引が楽しいからです。
どちらの取引所もビットコインやイーサリアムなどの時価総額が高い主要通貨の取扱いはしていますが、アルトコイン(草コイン)とよばれる、時価総額の低いコインの取扱いには違いがあります。
自分が購入したいコイン取引所で扱われていないと、購入することができませんから取扱通貨数が多いにこしたことはないということです。
②:手数料
ビットコインや仮想通貨を取引する際に入金や出金などを頻繁に行いますが、その時の手数料は無料か安いことが望ましいです。
なぜなら、入金や出金をするたびに手数料を取られていては、せっかく仮想通貨で稼げたお金が減ってしまうからです。
できるだけ無駄な出費をせずに仮想通貨へ投資をして稼げた方がいいですから、どのくらい手数料がかかるのか事前に確認しておくことが大切です。
③:最小注文数
最小注文数とは、仮想通貨を購入する際の最小取引額のことです。
- コインチェック:0.00000001BTC(販売所)
- ビットフライヤー:500円
上記のように取引所によって違いがあります。
たとえば、1BTC(ビットコイン)が500万円だった場合は以下のようになります。
- コインチェック:500円
- ビットフライヤー:0.05円
ご覧の通り最小取引額が大きく違います。
「できるだけ安くビットコインを購入したい!」という方は、ビットフライヤーがおすすめになります。
④:アプリの使いやすさ
仮想通貨の売買を行う人は、スマホのアプリで決済する人がほとんどです。
コインチェックとビットフライヤーはどちらもアプリの使い勝手がよく設計されているので、どちらを利用しても迷うことなく仮想通貨の売買が簡単にできます。
それぞの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。
- コインチェック:シンプルな画面で初心者でも使いやすい
- ビットフライヤー:販売所と取引所の金額比較がしやすい
どちらのアプリも好評ですので、一度ダウンロードして実際に試してみると使い勝手の良さがわかると思います。
まとめ
コインチェックとビットフライヤーはどっちが初心者向けか解説しました。
簡単におさらいしておくと
- 完全初心者はコインチェック
- 初級〜上級まで使いやすいのはビットフライヤー
が、オススメです。
「どちらにしようかまだ迷ってます…」という方は、両方に登録してから使いやすい方を継続して使うという手もあるので、まずは登録してから検討しましょう。