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記事を読むとわかる内容
- 仮想通貨は危ないと言われる3つの理由
- 少ないリスクで投資する方法
本記事では、仮想通貨は危ないと言われる理由と、少ないリスクで投資をする方法に焦点を当てて解説します。
記事を読み終える頃には仮想通貨への理解が深まり、大きなリスクを取らない投資方法を学ぶことができます。
仮想通貨は危ないと言われる3つの理由
- レバレッジで借金を抱える可能性がある
- 仮想通貨の税金が払えなくなる
- 生活費に手を出してしまう
①:レバレッジで借金を抱える可能性がある
レバレッジとは「掛金を元手よりも多くかけられるシステム」のことでして、たとえば手元に10万円しかなくても、100万円の取引ができしまいます。
すると、仮想通貨の価格が上昇した時には大きなリターンがありますが、反対に下がった時にはとてつもないリスク(借金)もあります。
レバレッジは一発逆転を狙った、一発勝負の大バクチと見られることもあり、初心者にはおすすめができない投資方法です。
レバレッジを避けて投資するだけでも、危険性を避けて仮想通貨へ投資ができます。
②:仮想通貨の税金が払えなくなる
仮想通貨で儲かったお金には「雑所得」として税金がかかります。
給与所得などの他の収入と合算して税率が決まりまして、以下の表を参考にご覧いただくとわかりやすいです。
課税させる所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円〜330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円〜695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円〜900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円〜1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円〜4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円以上 | 45% | 4,796,000円 |
仮想通貨で大きく儲かったからといって、そのお金をすべて使ってしまうと税金が払えずに大変な思いをしてしまうケースも考えられますので注意しましょう。
③:生活費に手を出してしまう
仮想通貨に投資をするのは誰でも簡単に行えます。
しかし、一部の人は生活費まで手を出してしまい、自分の身を削ってまで仮想通貨に希望を託してしまうケースがあります。
すると、生活がままならなくなり親や友人にまでお金を借りて、信用を失う可能性もありますので、こういった面でも仮想通貨は危ないと言われています。
低リスクで投資する方法
- 余剰金で投資する
- 積み立てで投資する
- ギャンブルだと思わない
余剰金で投資する
できるだけ少ないリスクで仮想通貨に投資をするには、余剰金と呼ばれる「生活費や家賃など必要なお金を支払ったあとに残るお金」で仮想通貨を購入することです。
すると必要なお金に手はつけなくて済みますので、安全に仮想通貨の運用ができます。
自分の生活費にまで手をつけず、あくまで余裕のある範囲で投資することが大事です。
積み立てで投資する
実は仮想通貨には「積み立て投資」ができます。
たとえば当サイトでもご紹介しているコインチェックでは、毎月一定額を口座から引き下として自動で積み立てできる仕組みがあります。
毎月1,000円など生活に支障をきたさない範囲で投資を行えば、仮想通貨の価格が大きく変動した時でも大きなリスクにはなりにくいので初心者にもおすすめです。
ギャンブルだと思わない
仮想通貨は価格の変動が大きいことから、一部ではギャンブル性が高い投資だと考えられています。
確かに上手くいけば、数日で100万円が200万円に増えることもありますが、こういったケースは稀です。
「すぐにお金が増える魔法の投資」ではありませんので、ギャンブルだとは思わずにコツコツ積み立てて投資すると少ないリスクで投資を継続することができます。
まとめ
「仮想通貨は危ない」と言われる3つの理由についてお伝えしました。
仮想通貨へ投資をする初心者の人は、一発逆転ホームランを狙って高額なお金を投資してしまいがちです。
そうした方法で投資を行うと、生活に必要なお金にまで手を出すことになってしまうので注意しましょう。
節度を守って正しく投資を行えば、仮想通貨への投資は危なくありませんので、きちんと上限を決めて行うと良いですね。
初心者におすすめの取引所は、コインチェックを利用すると使いやすいので、ぜひこちらからスタートしてみてくださいね。
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