こんにちわ。イスといいます。
はじめにサクッと自己紹介します。
自己紹介
・高卒
・元手取り13万の底辺社員
・サラリーマン経験10年以上
・34歳で退職してフリーランスになる
・36歳で夢だったタイで1ヶ月ノマド生活する
はい。ざっくりこんな感じの社会の底辺にいる人間なんですが、2024年の1月10日〜2月5日まで約1ヶ月ほどタイのパタヤとバンコクでノマド生活をしてみました。
社会人になってから何度か海外旅行は経験していましたが、サラリーマンということで長くても4泊5日程度の旅行が限界で、充分に海外を楽しめていないのがこれまでの大きな悩み。
そこで夢を実現させるべく、34歳で会社を辞めて2年間フリーランスで仕事を頑張り、その足でタイへ1ヶ月ノマド生活を決め実行してきたので、その経験をここに記録しシェアしたいと思います。
ちなみに日程は以下のように行動しました↓
- 1月10日〜25日までパタヤに滞在
- 1月25日〜2月5日までバンコクに滞在
バンコクとパタヤの位置は下の地図の通りで、タイ王国の中心よりやや下に位置しています。
バンコクとパタヤは距離にして約150km。高速を使いタクシーで移動して2時間くらいで到着できる距離ですので、そこまで遠くありません。
日本でいうと東京から軽井沢くらいの距離よりもやや近いイメージです。
【結論】最高でした
結論から感想を伝えると「最高」でした☺️
とはいえ、この一言では魅力も良さも伝わらないし、今後タイへ旅行やノマドワーカーとして渡航する予定の方にとっても何の参考にもならないと思うので下記5つの項目に分けてタイの良いところを伝えていきます。
- 食事
- 衛生
- 買い物
- マッサージ
- 夜遊び
食事
食事は基本的に辛いです。
僕は辛い食べ物が苦手なので料理を頼むさいに「ノースパイシー」と毎回伝えたり、料理は辛いかどうかを確認してから注文していました。
しかし、味はとても美味しいです。本当に何を食べても美味しくて基本的に日本人が好きな味付けになっています。
- カオマンガイ(ご飯に茹でた鶏肉を乗せたもの)
- ガパオライス(そぼろ肉と目玉焼きがのってるワンプレート)
- カオパット(タイのチャーハン)
僕は上記3種類の料理をメインに食べて過ごしていましたが、いずれも50THB(日本円で200円くらい)で、普通盛りより多めで出てくるのでお腹いっぱい食べれました。
屋台のご飯がどうしても受け付けない/食べられないって人はコンビニに綺麗な包装のお弁当が売っているので、こちらを食べれば大丈夫かなと思います。
駅中にあるコンビニではパンも売っていて清潔感がありました。
僕は毎回屋台の料理を食べていましたが、お腹を壊すこともなかったので胃腸が弱い人でもそんなに心配しなくても大丈夫かと思いますよ。
飲み物も安くて屋台のスムージーやアイスラテをほぼ毎日飲んでいました。価格は30〜60THB(120〜240円)くらいで、スタバのベンティサイズ(結構でかい)で出てきます。食べ物も飲み物も基本的に屋台で購入すると安くて、レストランやデパートの中で買うと少し高くなるかな?って印象でした。
良い感じのオシャレなカフェにいくと、100THB(400円)以上するところもあるので「清潔な場所で安心して飲み物を買いたい」って人は、オシャレカフェ一択にすると良いです。
そして、パタヤもバンコクもそこまで大きな価格差はありませんが、若干だけパタヤの方が全体的に少し安い感じはしました。とはいえ、屋台で食べたり飲んだりする分にはほぼ価格差はありません。
現地の屋台をメインに食事をしていれば、飲み物含めて日本円で1日1500円くらいで過ごせるかなと思います。
とはいえ、せっかく旅行で行くのであれば良いところで食事をしたい人もいると思います。
しかし、外国人向けのある程度格式が高いお店だと日本と同等かそれ以上の値段がする店もあるので、そこは注意してくださいね。
衛生
気になる衛生面ですが、都心部は結構キレイですが匂いはちょっと臭いです。そして車とバイクの排気ガスがエグいです。
ちなみに、どんな匂いかは例えるのが難しくて...タイの匂いです笑
基本的には、香辛料と魚介の匂いがメインで路地を歩いていると下水道の匂いがするって感じでした。
あとは色々な人種がいる国なので、その国々の人が混ざった匂いという感じですね。インド人の方が多いところでは香辛料の匂いみたいな。
そして、基本的にトイレットペーパーが流せないところが多くて、お尻を洗うための手持ちウォシュレットが便器の横に備え付けられてます。で、それで洗い流して水分をトイレットペーパーで拭き取ってゴミ箱にポイがデフォルトです。
また、パタヤで宿泊していたコンドミニアム(日本でいうマンション)には毎日アリが這ってました。蚊も多くそこらじゅうに飛んでいるので外で飲んでいるときは蚊避けグッズがあると便利。
衛生面の総評としては普通にキレイです。しかし路地はまだまだ汚くて臭いって印象でしたね。
あとは路地ではゴミがそこらじゅうに捨ててあるので、気をつけて歩かないと滑って転びます笑
買い物
続いては買い物についてですが、ブランド系は日本と変わらない値段で、タイの物(お土産系など)は、メチャクチャ安いです。
たとえば、ユニクロとかZARAで買い物する場合は日本と同じ値段じゃないと購入できません。トップスとジーンズとソックスを買えば普通に1万円とか超えますね。
しかし、タイのお店、特にナイトマーケットなどでショッピングするとかなり安く色々なものが買えます。Tシャツが300円、下着が200円とかこのくらいの相場です。
そして値引き交渉がデフォルトなので、頑張ればかなり値切って購入することも可能になりますね。
ブランドやメーカーの偽物があちこちで売られていて、写真を撮れる雰囲気ではなかったので写真がなくてすみません🙏
僕が値引き交渉で購入した商品は↓
- ショルダーバッグ一個目:定価1200THB→値引き後800THB
- ショルダーバッグ二個目:定価1000THB→値引き後700THB
- スニーカー1足目:定価1200THB→値引き後1000THB
- スニーカー2足目:定価1200THB→値引き後1000THB
こんな感じで値引きして購入できました。(100THB=400円換算)
大体100〜300THBくらいは値引きしてくれますし、お店によってはいきなり半額にしてくれるところもあるので、値引き交渉は必須です。
安く購入する目的でも良いですが、現地での交流を楽しむ意味でも気にせず交渉してみると良いですよ。
極端に値切りすぎると相手にされなくなったり、ずーっと交渉してると店員さんの表情が渋くなります。ある程度のところで見極めて決断しないとお互いに嫌な気持ちになるので気をつけてくださいね。
僕はしてませんが、基本的に食事に関しては値切りは厳禁っぽい感じがしました。
屋台で40とか50THBくらい(160〜200円程度)で売っている食べ物を値下げ交渉するのは、日本でいうとお祭りの焼き鳥の屋台で値切りするようなイメージです。
パックでまとめ買いすると屋台のお兄ちゃんがオマケしてくれたりすると思いますが、基本的にはそのままの値段で買いますよね。
向こうも商売ですから、お互いが気持ちよく取引できるように覚えておくと良いかと思います。
マッサージ
タイと言えばやっぱりマッサージですよね。
マッサージはパタヤとバンコク両方で行きましたが、パタヤの方が安いです。
料金のイメージは以下のように覚えておくと◎
- パタヤ:1時間100〜300THB(400円〜1200円)
- バンコク:1時間300〜600THB(1200円〜2400円)
日本の整体(てもみんなど)と比べると1時間あたりの金額で見てもまだまだ安いですよね。
僕は3〜4日に1回のペースで行っていましたが、本当に毎回体が楽になって気持ちよかったです。
またマッサージをしてくれた方へのチップを渡す習慣があるようなので、上手な人だったら50〜100THBくらいを渡してあげましょう。
僕は毎回50〜100THBを渡していましたが、あくまで気持ちなので渡すかどうかは自分で判断してくださいね。
夜遊び
夜遊び、ナイトライフについても気になる人が多いと思うので特に男性の方メインにお伝えします。(女性の方で不快になる方は飛ばしてください🙇♂️)
まずお酒ですが、基本的にアルコールの値段はそこまで安くはありません。日本で飲むよりは安いかな?って印象でした。
GoGoBarは普通にそこそこの値段がして大体1杯150THB=600円前後くらいです。女性へのドリンクはさらに高く200THB=800円くらいになります。
GoGoBarでダンスをしている女性を隣に呼んで一緒に飲むと結構な額になりますし「ドリンク奢って攻撃」が凄いので断らずにOKしてるとあっという間に5000円は超えます。
さらにお友達を連れてきて「この子達にも奢って!」とかもあるので、奢りたくないときはハッキリと断ることも大事です(お互いが気持ちよく飲むためにも)
しかし例外もありまして、たとえば早い時間に行われているハッピーアワーでBarに入るとビールが80THB=300円前後とかで飲めたりもします。
お酒が好きな人で昼間からガンガン飲みたいぜ!って人は早めの時間に行くとだいぶお得に飲めますよ。
そして女性とデートをしたい場合なんですが、BarやGoGoで飲んで仲良くなるコースがメインの遊び方になるかと思います。
基本的には
- お店に払うお金(ペイバー、バーファインなどと言います)
- 女性に払うお金(チップ)
- 部屋代
上記3つの支払いが必要になります。
総額で大体1500〜5000THB=7,000〜20,000円くらいですね。
お店の形態や、パタヤかバンコクかでも価格はかなり変わりますが個人的なイメージとしてはパタヤの「ソイブッカオ」という通りがすべてにおいて一番安いと感じました。(人も多くお店も多いし毎日賑わってます)
パタヤのウォーキングストリート、バンコクのナナプラザなど世界的に有名な繁華街(女性と遊べる場所)で遊ぶと日本と同じくらいかそれ以上のところもありますので、もし行ったらきちんと料金を確認して楽しんでください。(一部ボッタクリ店もあるとの噂)
僕は女性とデートすることなく、お店の中だけで会話を楽しんできました。
割と英語が通じる人が多かったので、英語が喋れるとコミュニケーション不足がおこらずに楽しく飲むことができると思います🍻
あと、お店に行かなくても繁華街を歩いていると女性から声をかけられることが日常的にあるので、そういった形で出会って飲んだり食事したりするのも良いかと思います。
日本と違い女性が積極的なのは文化の違いを感じました😊
あとは外国に来ているからなのか、タイという国に来ているからなのか分かりませんが、僕自身も男性女性構わず気軽に話しかけてその場のノリで仲良くなったりしました。(変な意味じゃないですよ😂)
なんというか、タイにいると気持ちが大らかになるというか、日本みたいなギスギスした行き詰まった感じがしないんですよね。
普段は自分から他人に声をかけることなんてありませんけど、食事のときに席が空いてなくて同席した子と仲良くなったりなんてこともありました。
とにかく、ゆるくて人も優しいタイは最高です🇹🇭
タイで苦労したこと
良いところばかりあげてもあれなんで、苦労したことも載せていこうと思います。
とはいえ、これといって大きな苦労はなかったんですが、あえてあげるとしたら以下になります。
- 室内と外の気温差が激しい
- あんまりトイレがない
- 交通渋滞がエグい
室内と外の気温差が激しい
僕がタイに行った1月は乾季で毎日天気が良く平均気温が35度くらいでした。(夜中は27度くらい)
日中に外を歩くとすぐに汗ばんできて日陰を歩いたり飲み物を常に補給したりしないと喉が渇いて大変。
しかし反対に電車内やデパートの中などは、クーラーがガンガンに効いててメチャクチャ寒くてこれはこれで大変でした。なので、薄い羽織物が一枚あると便利です。
あんまりトイレがない
タイで生活してるときに気づいたんですが、あんまりトイレがないです。
日本だったら駅とか公衆トイレとか割とあると思うんですけど、タイはあまり見つかりませんでした。
なので、デパートまで我慢したり飲食店に(トイレのために)食事を頼んで入って利用してました。
あとは有料トイレ(5〜10THB)があるので、トイレ前にいるおばちゃんに支払うと使えるところもあります。
ですから、外で用を足したくなったら大きいデパートに行くのが良いと思います。
交通渋滞がエグい
タイは世界一の渋滞都市と言われているだけあって、ガチで渋滞がエグい(バンコクのみ)です。
朝7時には、メインの大通りがまったく動かないですし、帰宅ラッシュの17〜18時くらいもまったく動きません。
10分くらいで行けるところに1時間かかるとか普通にあるレベルなので、バイクタクシーでも大丈夫って人はタクシーよりもバイタクが早く目的地まで着けます(結構飛ばす&ノーヘルで怖いです)
ちなみにタクシーを呼ぶ時はBoltかGRABという配車アプリを使えばすぐに掴まるしボッタクリもないので安心して利用できますよ。
ちなみにパタヤの方は「ソンテウ」というトラックの荷台を座れるように改造した乗り合いタクシーが流しでたくさん走っているので、これに乗って移動してれば大体回れます。
道路沿いで手をあげたら止まってくれるので、止まったら後ろから乗り込みます。そして目的地に着いたらバスの止まりますボタンみたいなのを押して運転手にお金(10THB)を払って降りれば大丈夫です。
あと交通渋滞に補足で「空気が悪い」もあります。
排気ガスがすごいので喉を痛めやすいですね。ただコンビニや薬局はどこにでもあるので、常備しておけば問題ないって感じです。
働き方を自分で決められるのは幸せである
1ヶ月間タイで生活してみて感じたことは「働き方を自由に決められて、好きなタイミングで好きなことを気にせず出来る」というのは本当に幸せなことだと思いました。
社会人になると色々打ち合わせがあったり社員とコミュニケーションを取ったりする必要がありますし、出社の必要もありますから月〜金は仕事dayです。
長期休暇と言ってもせいぜい1週間〜10日間程度しか取れないのが現実ですから、それより長い期間の旅行なんて99%無理ですよね。
しかし、フリーランスはそうした働き方に縛られることなく「自分の思いのままにスケジュールを組める」というのが何よりも素晴らしいと感じました。
1ヶ月間海外旅行に行くなんて普通の仕事をしていたらまず無理なことですし、絶対に経験のできないことだと思います。
60歳か65歳まで働いたあとに退職してその後の人生を思う存分楽しむのも素晴らしいことだとは思いますが、若い時にチャレンジすること、若くないとできないこともあります。
- 時間や場所にとらわれず
- 好きなときに自分のタイミングで
- 思う存分人生を楽しむことができる
イスさんは何をして稼いでいるの?
フリーランスで仕事して稼いでるって言ってるけど何して稼いでるの?って気になっている人もいると思います。
僕の仕事ですが、ブログ運営が主な仕事で、そこから収入を得ています。
パソコン1台あればどこでも仕事は出来るので、タイで1ヶ月ノマド生活をしてたときもブログを更新して稼いでいました。
一度、稼ぐブログを作ればあとは更新をたまにするだけなので「自由なライフスタイルを送りたい」って人にはピッタリな仕事です。
タイのネット回線も問題なく使えたし、スピードも問題なかったですよ🙆♂️
ブログの開設は10分程度でできるのでこちらの記事を参考にしてみてください。
スマホでもブログはできるのでスマホで作りたい方はこちらからどうぞ。
≫ スマホで10分!WordPressブログ開設手順を画像解説
実は○○でも稼いでます
急に怪しい感じの見出しになりましたが何も怪しくないです。実はインスタグラムでも稼いでいます。
この記事を書いている現時点(2024年2月)でフォロワーは9000人くらいで、ちょっとしたインフルエンサーみたいなことをして収入を得ています。(この記事を更新している2024年8月には18,000人まで増えました)
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どんな内容が届くのか詳細が気になる方は、先にこちらのページをチェックしてみてください。
いやいや、稼いでる方法を早く教えてください。って方はこちらをご覧ください。
まとめ
ということで、タイで1ヶ月ノマド生活してみた感想を思いのままに書きました。
というか忘れないうちに残しておきたかったのもありますし、またタイに行く時に自分でも参考にしようと思ったので記録として残しました。
タイは日本と違い良い意味でゆるい人が多いです。
日本にいて窮屈に感じる、居場所が無い、毎日消耗した人生を送っている。こんな人は一度タイに行くことをおすすめします。
ご飯も美味しく、みんな優しい、一年中暖かくて安全な国。それがタイです。
今回の1ヶ月ノマド生活でさらにタイが好きになったので、僕は将来的にタイに移住を考えています。
そのためにも、どこでも仕事ができるブログとインスタにさらに磨きをかけて頑張ります。
会社員やアルバイト、パートでもお金を稼ぐことは可能ですが「働き方・働く場所・働く時間」この3つを自由にできるのがインスタグラム(ブログも同等)です。
長くなりましたが、今回のブログはこちらで終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
PS.
最後にもう一度お伝えします。
こうした海外旅行や海外生活の夢を叶えることができたのは「インスタグラム」のおかげです。
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