- ブログ4年目 / 複数ブログ運営
- インスタグラム
- Twitter(X)
記事を読むとわかる内容
- ビットコインの成り立ち
- ビットコイン特徴や仕組み
本記事では「ビットコインの成り立ちや仕組み」について解説した記事です。
ビットコインは聞いたことがあるけど
- どんなコインなの?
- コインは実在するの?
- 一般人でも買えるの?
など、ビットコインの名前だけ知っている超初心者さん向けにお伝えしていきます。
ビットコインはいつ出来たの?
ビットコインは、2008年10月に「サトシ・ナカモト」と名乗る人物がインターネット上に論文を発表し、その論文に賛同した複数の開発者たちが協力してビットコインが誕生しました。
ビットコインを作ったのは誰?
結局のところ、ビットコインを最初に作った人は誰なのでしょうか?
日本語版論文の著者名のサトシ・ナカモトの漢字表記は「中本哲史」と記されていますが、これが本名であるかどうかは実は不明なんです。
また、彼が日本人であるかどうかもわかっておらず、流暢な英語とイギリス現地の人が使用するイディオム(熟語)で書き込みがされていることから、英語話者(ネイティブ)の可能性があると予測されています。
結局のところ、日本人なのか外国人なのかはハッキリと分かっていないのが答えです。
ビットコインの特徴3つ
- 世界で一番最初に作られた仮想通貨
- 中央管理者がいない通貨
- 発行上限がある通貨
①:世界で一番最初に作られた仮想通貨
ビットコインは、世界で一番最初に作られた仮想通貨です。
ビットコインの誕生をもとに、イーサリアムやリップル、ネムなどの仮想通貨が後を追うように誕生しました。
つまり世界初の仮想通貨ということになります。
②:中央管理者がいない通貨
通常、通貨というものは銀行が中央管理者となります。
状況に応じて、新規通貨を発行して通貨の発行量を管理するのが中央管理者の役目ですが、ビットコインには中央管理者という概念がありません。
つまり、ビットコインを管理する人がいないわけです。
厳密にはシステムやプログラムによって管理されているので、まったくいないというわけではありませんが、法定通貨のように決められた管理者がいないという点では、通常の通貨と大きく異なるポイントです。
③:発行上限がある通貨
ビットコインの上限は「2100万枚」と決められています。
2100万枚以上のビットコインが発行されることはありませんから、ハイパーインフレ(商品価格が上昇し、通貨の価値が下がること)が発生する心配がありません。
とはいえ、世界情勢や不況などによりビットコイン自体の時価総額は下がりますので、インフレがないとはいえ、その価値が下がることはあります。
ビットコインの主な仕組み3つ
- 電子署名
- ブロックチェーン
- マイニング
①:電子署名
ビットコインは、電子署名の仕組みが採用されている通貨システムです。
- いつ
- 誰が
- どのくらい通貨を取引したか
など取引の履歴がすべて保存されています。
②:ブロックチェーン
ブロックチェーンとは、取引の改ざんを防止・不可能にするための技術です。
ビットコインはこのブロックチェーン技術を採用しています。
③:マイニング
マイニングとは、取引データに不正がないか確認し、正当性を検証する行為のことを指します。
マイニングに成功すると、その成功報酬としてビットコインが対価としてもらえます。
ビットコインの投資におすすめの取引所
ビットコインに投資をするなら
- コインチェック
- ビットフライヤー
上記の取引所がおすすめです。
その理由として、日本国内の企業が運営していることと、多くのユーザーが利用していることがあげられます。
スマホ用のアプリも使いやすく、初心者からガチの投資家まで利用しています。
ビットコインの価格が上昇する前に投資を始めてみましょう。