本記事では、このような疑問についてお答えします。
- ブログ4年目 / 複数ブログ運営
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本記事の内容
- Webライターで月3万円を達成するために必要な考え
- Webライターで月3万円を達成する具体的な手順
- Webライターとして消耗しない記事の書き方
さっそく結論を先にお伝えすると「1円以上の文字単価案件を受けること」で、月3万円を達成できます。
僕自身も下のツイートのように1円以上の文字単価案件を獲得することで、少しずつ収入を伸ばし月3万円の達成を成功することができました。
【Webライター収益報告】
✅12月 30,000円
✅1月 30,000円
✅2月 30,000円
✅3月 5,000円
✅4月 85,000円
✅5月 125,000円念願の6桁達成できました🥲
34歳で脱サラして不安だったけど頑張って良かった😭参考にさせていただいたのは
きどさん @kidoblog
すやさん @suya_life_
です🙇🏻♂️#Webライター— イスさん💺文章クリエイター (@istblog1) May 30, 2022
しかし、Webライターを始めて間もない人は、文字単価1円以上の案件を獲得するのが難しいと考える方もいると思います。
そこで今回は、Webライターで月3万円達成するために必要な考え方と、具体的な手順について解説します。
Webライターで月3万円稼げれば、生活の大きな足しになりますから頑張ってみましょう。
それでは、さっそくお伝えします。
Webライターで月3万円を達成するために必要な考え
はじめに、Webライターで月3万円を達成するために必要なのは「目標の細分化」をすることです。
細分化なんていうと少し難しそうに感じますが、次の解説で表を使ってわかりやすく解説しますので安心してください。
月3万円の目標を細分化する
文字単価 | 文字数 | 1記事の単価 | 月3万円達成に必要な記事数 |
0.3円 | 3,000文字 | 900円 | 34記事 |
0.5円 | 3,000文字 | 1,500円 | 20記事 |
0.8円 | 3,000文字 | 2,400円 | 13記事 |
1.0円 | 3,000文字 | 3,000円 | 10記事 |
さて、細分化したのが上の表ですが、月3万円達成するのに必要な記事数がひと目でわかるようになりましたね。
0.3円の文字単価の場合だと34記事必要ですが、1.0円の文字単価であれば、たった10記事で達成できるので約三分の一以下の記事数で達成できます。
上の表のように月3万円を効率良く、また消耗せずに達成するには「文字単価の高い案件を獲得すること」が、いかに重要であるか分かったと思います。
しかし、文字単価1円以上の案件を獲得するためにはどうすればいいのか悩む人もいると思いますので、その具体的な手順について解説していきます。
Webライターで月3万円を達成する具体的な手順
- WordPressやnoteなどでポートフォリオを作成する
- 低単価案件は最初だけ受ける
- 文字単価1円以上の案件にガンガン応募する
- 継続クライアントを増やしていく
WordPressやnoteなどでポートフォリオを作成する
ポートフォリオとは「自分の作品集」という意味合いで使われる言葉でして、Webライターでいうところの「自分が執筆した記事」がポートフォリオにあたります。
なぜ、ポートフォリオが必要なのかというと、クライアント(仕事を発注する人)があなたの実力を事前に確認することができるからです。
発注者は、できるだけ腕の良い人材に記事のライティングを依頼したいと考えていますので、事前に腕前が確認できるポートフォリオがあると、あなたの執筆レベルを確認する手間が省けるわけです。
またポートフォリオを作成するには、WordPressかnoteで作ることをおすすめします。
WordPressがおすすめな理由
Webライティングの案件には「WordPressに直接入稿してほしい」といった案件が多く募集されています。
つまりWordPressが使えるだけで、より多くの案件に応募ができ、さらにWordPressが使えない他のWebライターよりも一歩有利になれるわけです。
WordPressを開設してブログ記事を5件ほど公開しておけば、クライアントがあなたの腕前をある程度把握できますし、自分自身のウェブメディアを所有していることも採用に大きく働く可能性もあります。
WordPressを運営するには、サーバーとドメインへの登録が必須で月々500〜1,000円ほどの費用が必要になりますが、Webライティングで稼いで取り戻せますので初期投資としてお金をかけるのもありです。
費用を抑えるためには出来るだけ維持費の安いところで開設すると良いので、下記記事を参考に開設の準備を進めてみて下さい。
≫【失敗しない】WordPressブログの始め方を超シンプルに解説
noteがおすすめな理由
noteは、誰でも無料で簡単にコンテンツを公開できるプラットフォームです。
多くのWebライターが、ポートフォリオとして利用し公開していますので、無料でポートフォリオを作成したい方はnoteを選択するといいでしょう。
低単価案件は最初だけ受ける
一般的に低単価と呼ばれる案件は、文字単価0.3円以下の案件です。
こういった案件は実績をつけたり、Webライターとしてはじめの一歩を踏み出す時の「1度だけ」受ければOKです。
単価の低い案件を書き続けていると月3万円は果てしなく長い道のりに感じますし、時間と体力も大きく消耗するので「Webライターで3万円なんて絶対に稼げない…」と挫折する原因にもなりかねません。
ですから、文字単価の低い案件を受けるのは最初だけにしておきましょう。
文字単価1円以上の案件にガンガン応募する
さて、Webライターとして最初の1件を受けることができたら、次は文字単価1円以上の案件にガンガン応募してください。
一見何も考えていないようにも思いますが、応募しないことには受注できませんので、少しでも執筆できそうだと思ったら迷わずに応募しましょう。
また、ガンガン応募することにも理由がありまして
- 応募に慣れること
- 応募時の提案文を上達させること
- 複数応募で合格率を上げること
こういった意図があります。
つまり、ガンガン応募することで応募に対しての壁が低くなり、提案文も上達し、受注率も高くなるので結果的に月3万円を達成するために必要な行動に結びつくようになっています。
クラウドソーシングサイトを見るとわかりますが、良い条件への案件応募数はめちゃくちゃに多いです。
他の応募者に案件を渡さないつもりで、ガンガン応募しましょう。
継続クライアントを増やしていく
案件への応募になれてきたら単発案件ではなく「継続して仕事を依頼してくれるクライアント」を増やしていきましょう。
なぜなら、単発案件の場合1つ案件が終わればまた新しく探さないといけませんが、同じクライアントで継続して仕事をもらえれば新しく探す手間が省けるからです。
なるべく「案件を探す」という稼ぐため以外の時間を減らすことが月3万円を目指すために大切ですので、継続クライアントを探す努力をしてみましょう。
では「どうやって継続クライアントを探せばいいか?」ですが、簡単な探し方としては
- 継続案件に応募する
- 今受けているクライアントに相談する
の2つです。
継続案件に応募する
案件に応募する際に「継続案件です」と記載されている案件へ応募することで、継続案件を獲得することができます。
今受けているクライアントに相談する
今現在受けている案件を納品する際に、クライアントへ「他に案件の募集はされてますか?」など提案をしてみましょう。
あなたの執筆した記事の品質が認められて、案件を継続して任せたいと思われたらお願いされるケースがありますよ。
Webライターとして消耗しない記事の書き方
Webライターとして一歩踏み出せたら「消耗しない記事の書き方」を確立させることも大切です。
なぜなら、毎度疲れる形で記事を書いていては時間と体力を消耗して、いずれWebライティングが嫌いになってしまうかもしれないからです。
挫折するまえに消耗しない記事の書き方を知っておくことで、Webライティングを長く続けることができますので、その方法をお伝えします。
- スケジュール管理をきちんとする
- 執筆と休憩の時間をきちんと分ける
- 書けない時はインプットをする
スケジュール管理をきちんとする
Webライターで月3万円を目指して記事を執筆するには、きちんとスケジュール管理をすることです。
スケジュール管理をしておくことで「いつまでに、どの案件を完成させればいいのか」を明確に把握することができますので、納期ギリギリに急いで執筆をすることも無くなります。
Webライティングに慣れてくると複数案件を抱えることもあるでしょうから、カレンダーやスマホのアプリに納期を記載したり、自分自身で前もって締切を作って記事を完成させるなどの管理をしておくことで、余計なことにリソースを使わずに作業に集中することができます。
スケジュール管理ができると、消耗することなくWebライターとして記事の執筆を継続できますよ。
執筆と休憩の時間をきちんと分ける
Webライティングは、リサーチしたり構成を考えたりすることもあるので、思っている以上に頭を使います。
集中すると執筆する手が止まらずに、どんどん書き進めてしまいますが区切りのよいところや、ポモドーロ・テクニックを活用して執筆と休憩の時間をきちんと取りましょう。
ポモドーロ・テクニックとは?
ポモドーロ・テクニックとは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された時間管理術。 このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。
なぜ執筆と休憩をきちんと分けたほうがいいのか、これには理由があります。
人の集中力は90分が限界と言われており、これ以上の時間継続して何かに取り掛かるのは効率が悪くなってしまうデータがあるからです。
つまり、効率良く消耗せずに記事の執筆をするには、適度に休憩を取りながら進めることが大切だということです。
意識的に休憩を取り入れながら実践してみてくださいね。
書けない時はインプットをする
記事の執筆をしていると途中でうまく書けなかったり、よい言葉が浮かんでこずに手が進まなくなったりすることがあります。
こういった時に有効なのがインプットです。
手が止まってしまう原因は頭の中の情報を全部出し切ってしまっている状態、つまり燃料不足のような状態になっているます。
車にガソリンを入れないと走ることができないように、Webライティングも情報をインプットしないと手が止まってしまいます。
インプットにおすすめなのは書籍を読むことでして、Webライティング関連の本や文章術の本が特におすすめです。
以下におすすめの書籍をいくつか紹介しますので、参考に手に取ってみてくださいね。
人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoさんの書籍です。 心理学に基づいた文章術が記載されており、初心者でも理解しやすく楽しく読み進められる本です。
SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64
Webライティングに必要な書き方と考え方が網羅的に理解できます。1冊だけで勉強したい方にはピッタリですよ。
まとめ
Webライターで月3万円を達成する方法について解説しました。
最後に本記事のポイントをまとめておきます。
Webライターで月3万円を達成するポイント
- ポートフォリオを作成する
- 低単価案件は最初だけ受ける
- 1円以上の案件にガンガン応募する
上記を意識しながら取り組めば月3万円を達成することができます。
Webライターに興味があり、始めようか悩んでいる方は下記記事を参考に、Webライターにチャレンジしてみてくださいね。
≫【完全初心者向け】Webライターの始め方6ステップ!【現役が解説】
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