本記事では、このようなお悩みについて解決できる記事です。
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結論からお伝えすると本が飽きて読めない人は、本を聴くAudibleがおすすめです。
AudibleはAmazonの公式サービスで、はじめて利用する人は30日間無料体験ができます。
僕も昔から読書をするのが苦手で、読み終える前に飽きて放置してしまうことがありましたが、Audibleを体験してみたら結構よかったので、感想をシェアしたいと思います。
が、その前に「なぜ本が読めないのか?」「どうして本を読み始めても途中で飽きてしまうのか?」こういった人の特徴と、読むためのコツを紹介します。
なぜ本が読めないのか?
時代の変化が影響しているから
上記リンクの文化庁が調査したデータを見てみると「1ヶ月に何冊読書するか」という問いに対して「47.3%が1冊も読まない」と回答しています。
結論からお伝えすると「日本人の読書離れが進んでいる」ので、本が読めないことは不思議なことではなく時代の変化も影響していると考えて良いでしょう。
とはいえ、本記事に辿り着いた方は少しでも本に興味があり「読みたい」という想いがありますよね。
どうしたら本を読むことができるのか?どうしたら本を飽きずに読み続けられるのか?と解決策を探すのも大事ですが、先に「本が読めない人に共通する特徴」を紹介しますね。
本が読めない人に共通する特徴4つ
- 本を開くまでが大変
- 本を読むと眠気が襲ってくる
- 活字を見ていると目が疲れる
- 本は難しいものだと思っている
①:本を開くまでが大変
「まず本を開くこと自体が大変だ」という人がいます。実際に昔の僕がそうでした。
いざ読書をしようと意気込んだものの、本を手に取ってページをめくる動作ができないんですよね。パッと取って、サッとページをめくればいいんですけど、なぜかできない。
この感覚って、学生の頃に勉強しようと意気込んだのに教科書が開けない感覚と似ているなぁと感じました。
本が読めない人の特徴ひとつ目は「本を開くまでが大変」なことがあげられます。
②:本を読むと眠気が襲ってくる
本を手に取って開くことができたけど、急に睡魔が襲ってきて1ページも読めない。こんな経験ないでしょうか。
なんでしょうかね、本を開くと眠り薬をかけられたかのように眠くなってしまって、読むことができなくなってしまうんですよね。
本を読む直前まではめちゃくちゃ目が冴えていたのに、ページをめくった瞬間に瞼がとろ〜んです。
本が読めない人の特徴ふたつ目は「本を読むと眠気が襲ってくる」ことがあげられます。
③:活字を見ていると目が疲れる
単純に活字を見ていると目が疲れてしまう人もいるでしょう。
スマホやパソコンの字は疲れずに読むことができるのに、本の活字になるとめちゃくちゃ目が疲れる。謎ですよね。
紙に書いてある字の方が絶対に目にはいいはずなんですが、疲れて読み進められない。
本が読めない人の特徴みっつ目は「活字を見ていると目が疲れる」ことがあげられます。
④:本は難しいものだと思っている
漫画は読めるけど、ちょっと難しい本や小説だと読めなくなる。
簡単な内容の本は読めるのに、難しそうな本になると急に読めなくなってしまう。これもまた謎である。
きっと「これから難しい本を読むぞ」と無意識に気合を入れているのが原因なのだろうか。
本が読めない人の特徴よっつ目は「本は難しいものだと思っている」ことがあげられます。
本が読めない人の特徴は「構えてしまっている」傾向がある
紹介した4つの特徴に当てはまる人は、本を読む行為に対して「構えてしまっている」という傾向が見られますよね。
読書は本来「楽しく読むもの」であり、学術書のように難しい読みものを読むことではありません。
まずは楽しむ気持ちを大きく持ち、自分の興味がある分野の本を手に取ることが大切です。
無理に読もうとせず、楽しむことを優先してみましょう。
本が読めない人でも飽きずに読むコツはたった2つ
- 時間をかけすぎない
- 本当に興味がある部分だけを読む
時間をかけすぎない
本を飽きずに読むコツのひとつ目は、2時間・3時間と時間をかけすぎないことです。
なぜなら、人が集中できる時間は15分・45分・90分と法則によって決まっているからです。
15分 / 45分 / 90分の法則
15分 ▶︎ 人間が非常に集中できる時間(同時通訳の時間)
45分 ▶︎ 一般的な集中力(小学校の授業)
90分 ▶︎ 集中力の限界時間(大学の授業)
ですから、本を読むときは最も集中できる最初の15分だけ読むようにして、慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしてみましょう。
本当に興味がある部分だけを読む
読書初心者や、読書が苦手な人に多いのが「最初のページから順番に読んでいる」ことがあります。
もちろん、順番を追って読むことは本の内容を順序よく理解するために大切なのですが、ぶっちゃけ興味のないページを読んでも疲れるだけです。
なので、自分が興味のあるページから優先して読むことで疲労感を感じず、楽しく読み進めることが可能になります。
読書の方法に正解はないので、自分が読みたい順番で読んで楽しければそれでOKですよ。
とはいえ、どれだけ頑張って本を開いてページをめくろうと努力しても、途中で飽きたり、投げ出したりして読めない人はいると思います。
そんなあなたは、これからご紹介するAudibleを取り入れてみてください。
本が読めない・飽きる人に勧めたいAudibleの魅力
- プロが読むから飽きずに聴ける
- 聴くことで情景が想像できて楽しい
- 読まないで「聴く」から自由に動ける
①:プロが読むから飽きずに聴ける
Audibleの本を朗読してくれるのは、基本的に「プロのナレーター」です。
聞き取りやすい滑舌と、言葉の抑揚をきちんと使い分けているため、集中して飽きずに聴くことができます。
一部、プロの声優さんや、芸能人の方々が朗読されている本もありますので、好きな人の声で本を聴くのもまたいいですね。
②:聴くことで情景が想像できて楽しい
本の朗読を聴いていると、その場面が想像できるのでシンプルに楽しいです。
通常読書をするときは、内容を頭に入れようとしがちで、想像するより記憶に残すイメージが僕にはあります。
Audibleは本の内容を理解するというより、「本を聴いて想像して楽しむ感覚」に近いです。
③:読まないで「聴く」から自由に動ける
Audible最大の利点は、聴くからこそ自由に動けることです。
ご飯の準備中、散歩中、コーヒー休憩など場所を問わずいつでも自由に本を楽しめます。
読書するとなれば、両手が塞がり本に集中しなければならないので、読書する意外はなにもできません。
しかし、Audibleなら「ながら聴き」で効率よく本を楽しむことができますね。
Audibleの料金や特徴を説明します
- 40万冊以上のタイトルが購入できる
- ポッドキャストが聴き放題
- 解約しても購入した本は残る
①:40万冊以上のタイトルが購入できる
Audibleは、2021年12月現在で、40万冊以上のタイトルを楽しむことができます。
- ビジネス
- ミステリー
- ライトノベル
- 絵本
- スポーツ
ビジネスカテゴリから、絵本までほとんどのジャンルはカバーされています。
初回の無料登録をすると1冊無料で購入ができるので、どんな本でもはじめの1冊はタダで読むことができます。
②:ポッドキャストが聴き放題
Audibleは本の購入意外に「ポッドキャスト」と呼ばれる、ラジオ番組のようなものが聴き放題で楽しめます。
ポッドキャストは、本を購入せずに聴くことができるので、無料期間中にどれだけ聴いてもお金はかかりません。
無料で購入した本が聴き終わっても、楽しめるサービスが整っているのはありがたいです。
③:解約しても購入した本は残る
Audibleは解約しても、購入した本がアカウントに残る仕様になっています。
つまり無料期間中に購入した本があれば、解約してもその本は自分の本棚にずっと残っているので、いつでも聴くことが可能です。
さらに返品も可能なので、購入して気に入らない本の場合は、納得いくまで好きな本を探すことができます。
Audibleの少し残念なところ
聴く読書Audibleを利用して、少し残念と感じたことをご紹介します。
- 聴き放題なのはポッドキャストだけ(2022年1月27日から良改正)
- ページ数が多い本は聴き終えるまで時間がかかる
聴き放題なのはポッドキャストだけ(2022年1月27日から良改正)
聴き放題なのはポッドキャストだけで、すべての本が聴き放題ではありませんでしたが、2022年1月27日から会員プランの変更が行われ「すべての書籍が聴き放題」になります。
上記の通り、会員プランの変更がされましたので、さらにAudibleの活用度があがります。
さらに、ストリーミング再生(ダウンロードしなくても聴ける)が可能になるため、待ち時間なく音声読書ができるようになりますので、聴きたい本をサクッと聴いて楽しむこともできます。
ページ数が多い本は聴き終えるまで時間がかかる
コイン制の時に僕が購入した本は「GIVE & TAKE - アダム・グラント著」ですが、こちらの本は聴き終えるまで約14時間です。
ちなみに朗読スピードは3.5倍速まで早めることができるのですが、3.5倍速だと何を言っているか聞き取れないレベルでした。
本の内容をじっくり聴いて楽しむには、通常の速度か1.5倍速くらいまでが妥当なスピードでしたので、速読風に聴くのであれば1.5倍までにしておきましょう。
したがって、あまり時間が取れない人や、サクッと本を読み終えたい人にはAudibleは不向きかもしれません。
Audibleの嬉しい会員特典「ボーナスタイトル」
Audible会員は、毎月1冊月替わりのタイトルを無料で楽しむことができます。
これを「ボーナスタイトル」と呼びます。
ボーナスタイトルは、Audible会員であれば登録されているメールアドレスに通知が届きますので、見逃しをすることなく安心して1冊聴くことができます。
2021年12月時点では下記の本が、ボーナスタイトルで配布されていました。
Audibleの退会・解約方法
Audibleの退会・解約方法を解説します。
実はAudibleの退会・解約は「PCサイトから手続きするか、カスタマーサービスに問い合わせ」でないと退会手続きが行えません。
以下が退会手続きの方法です。
スマホの方はブラウザからAudibleのサイトにアクセスしてから、サイト最下部の「PCサイト」をタップします。
どうしても本を「飽きずに読みたい人」は
「飽きずに本を読みたい!」という人にお伝えしたいことは2点だけ。
本を読むことに慣れてみよう
本を読むことに飽きてしまう場合は、興味のないジャンルに手を出してしまっていることが考えられます。
こういった場合は自分の興味がある分野やカテゴリを深掘りして探してみたり、思い切ってまったく違うジャンルの本を手に取ってみたりするのが良いです。
Kindle Unlimitedを使ってみよう(初回30日間無料です)
本の聴き放題ではなく「本の読み放題」を利用したい場合はKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)で30日間の無料体験ができるので、こちらを活用してマンガや雑誌、実用書など色々な本を読むことが可能です。
自分にあうジャンルの本を探すにも良いと思いますので、無料期間を有効活用してガンガン借りましょう!
僕が実際にKindle Unlimitedを利用したレビュー記事もありますので、内容がどんな感じか気になる人は下記記事をご覧ください。
≫ Kindle Unlimitedレビュー1年使用した僕がコスパを語る【759冊読んだ】
まとめ
本が読むのが飽きてしまう人向けにAudibleのご紹介をさせていただきました。
本のイメージは今まで「読む」ということが当たり前の世の中でしたが、現代では音声配信などの普及もあり「聴く」に少しずつシフトしています。
今まで本を読むのが大変だったり、途中で飽きてしまって読み進められなかった人は、ぜひAudibleを試してみてください。
今なら無料で30日間の利用が可能です。
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