本記事では、このような疑問についてお答えします。
- ブログ4年目 / 複数ブログ運営
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- Twitter(X)
本記事の内容
- アフィリエイトの禁止事項
- アフィリエイトの違反行為
- 知っておきたいアフィリエイトに関する法律
アフィリエイトを行う際には必ず禁止事項・違反行為には一度目を通しておく必要があります。
なぜなら、気づかないうちに禁止事項に抵触する行為を行なっている可能性があり、見つかった場合には、アカウントの停止処分や損害賠償などの法的罰則を受けてしまうからです。
そこで今回は、アフィリエイトを続けていく上で大切な「禁止事項と違反行為」についてまとめました。
本記事の内容に目を通しておけば、安心してアフィリエイトをすることができますので、正しいルールをきちんと理解しておきましょう。
それでは、さっそくご紹介していきますが、本記事の禁止・違反行為はA8.netを例に代表的なものを取り上げてお伝えしていきます。
A8.net
アフィリエイトの禁止事項
はじめに、アフィリエイトの禁止事項をご紹介します。
- 成果報酬行為の依頼
- 自信または第三者との協力による広告のクリック
- 自分自身での申し込み
- 第三者への申し込み依頼
- 掲示板での迷惑行為
- 著作権など禁止コンテンツの使用
- 広告素材の改変
成果報酬行為の依頼
自分のサイトの広告に対して、募金や支援を目的としてクリック・申し込み、インストールなどの依頼をすることは禁止行為です。
たとえば以下のようなものが禁止とされています。
- 無料情報商材
- 裏技伝授
- 画像
- アバター
- スタンプ
自信または第三者との協力による広告のクリック
自分のブログサイトの収益を目的として、自ら広告をクリックすること、第三者(友人・知人)と協力し広告をクリックすることは禁止です。
自分自身での申し込み
自己アフィリエイトを除く、自分自身での広告への申し込みは禁止です。
同じ広告に何度も申し込みを繰り返したり、第三者と協力してお互いに申し込み合うことも禁止となります。
第三者への申し込み依頼
第三者へアフィリエイトの申し込みを依頼することは禁止です。また代理で広告に申し込みを行うことも禁止とされています。
自信の利益を目的とした申し込み依頼は、すべて禁止となりますので軽い気持ちで友人・知人にアフィリエイトの申し込み依頼を行うと処分を下されることがあります。
掲示板での迷惑行為
Yahoo!掲示板などのサイトへ広告を掲載することは禁止です。
また許可されていないメールマガジンへ広告を記載したり、広告のみを何度も繰り返し配信する行為も禁止となっています。
著作権など禁止コンテンツの使用
他者の著作物を無断で転載することは禁止です。これはブログサイトに限らず法律上で禁止されていることです。
またブログサイトでも他者のコンテンツをコピーしたり、語尾のみを変更して公開するなどの行為は禁止行為として定められています。
広告素材の改変
ASPにて配布されている広告コードを無断で改変する行為は禁止です。
バナー画像の変更やテキスト文言の変更、広告コードのリンク部分のみを使用することが該当します。
アフィリエイトの違反行為
続いて、アフィリエイトの違反行為をご紹介します。
- 18歳未満のサイト運営すること
- 虚偽の会員情報を登録すること
- 本人が運営・管理を行なっていないこと
- アダルトサイトであること(一部)
- 公序良俗に反していること
18歳未満のサイト運営すること
アフィリエイトは原則18歳以上の人が運営することを認められています。
A8.netには以下の理由により18歳未満の人は登録運営が禁止となっています。
・アフィリエイトは金銭を伴う社会的活動である為。
・成果報酬金額が高額になり、18歳未満の方にお支払いする金額としては適切でない為。
虚偽の会員情報を登録すること
アフィリエイトASPへの虚偽の会員情報登録は違反行為にあたります。
会員登録の名前と口座の名前が異なる場合は、確認が入ることもありますので必ず本人が正しい情報を入力しましょう。
本人が運営・管理を行なっていないこと
メディアサイトは本人が運営・管理を行なっていないといけません。
他人が運営しているサイトを勝手に登録してはいけないということです。
アダルトサイトであること(一部)
アダルトサイト・アプリの登録は禁止です。
またアダルト画像・広告・アダルトサイトへのリンクなどの掲載も禁止です。
公序良俗に反していること
人や動物を殺めている画像、動画や残虐な情報などの公開、暴力や虐待、人種差別、ドラッグ関係を推奨するサイトは違反です。
アフィリエイトの禁止事項・違反行為をするとどうなっちゃうの?
仮に禁止・違反行為を行なってしまった場合は、どのような措置がとられるのでしょうか。
僕は実際に処罰を受けたことはありませんが、いくつか予想して取られるであろう措置をあげてみます。
- アフィリエイトの提携解除
- アフィリエイトの強制退会
- 成果報酬の没収
- 損害賠償などの法的処罰
こういった内容の罰則があるのではないかと予想できます。
禁止行為であげた成果は、いわば「違法な売り上げ」ですから没収されたり、アフィリエイトが二度と出来なくなったりする措置を取られる可能性が考えられます。
アフィリエイトを行う上で知っておきたい法律
アフィリエイトの禁止・違反行為をご紹介しましたが、アフィリエイトをするなら知っておいて損はない法律があります。
法律と聞くと難しそうですが、簡単にわかりやすくご紹介しますので合わせて覚えておいてくださいね。
- 景品表示法
- 薬事法
景品表示法
景品表示法とは、簡単に説明すると「事実と異なる商品・サービスの紹介を禁止」する法律です。
たとえば「ウチのシミ消しクリームはA社より安く、B社よりも効き目が良いです!日本で1番の商品です!」と勝手に宣伝したら、シミ消しクリームを求めている人はこの商品に群がって購入しますよね。
薬事法(医薬品医療機器等法)
薬事法(薬機法)とは、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」のことです。
ちょっと難しいので、簡単に説明すると「効能や効果について正しい表現をしましょう」ということです。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
まとめ
アフィリエイトの禁止事項・違反行為についてご紹介しました。
アフィリエイトは実際のところ「広告業」ですので商品やサービスを紹介する場合は、きちんとその効果や性能を伝えなければいけません。
禁止事項や違反行為をしないことは、あなたのブログサイトを守り、正しく運営していくためにも必要ですのでしっかりと目を通して覚えておきましょう。
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