本記事では、このような疑問を解消しますよ。
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本記事の内容
- 文章が苦手と感じる原因
- 文章が苦手を克服できる魔法
本記事の信頼性
僕はこれまで2年半ほどでブログを240記事、Webライターとして1,000記事ほど執筆しています。文章を書くのが僕の仕事ですので、体験をベースにお伝えします!
「パソコンの前に座って10分経過…。一行も書けない…。」こんな経験ありませんか?
かくいう僕もブログを始めたころは、まったく文章が書けずに苦労した経験があります…。
しかし、あることを実践してから、今では頭の中に浮かんできた文章がそのまま指先に伝わるように、スラスラと文章を書けるようになりました。
そこで今回は、僕自身の経験をもとに「文章が苦手だと感じる原因と克服法」を、あわせてご紹介します。
本記事を読み終える頃には、パソコンの前で固まったり、う〜んと唸ったりすることなくスラスラと文章が書けるようになりますよ。
それでは、さっそく文章が苦手と感じる原因から解説していきます。原因を知ることで対処ができますから、サクサク読み進めてくださいね〜
文章が苦手と感じる原因3つ
- 何から書けばいいかわからない
- どういう順番で書けばいいかわからない
- 書きたい内容について知識がない
①:何から書けばいいかわからない
文章を書くのが苦手だと感じる人に一番多いのは「何から書けばいいのかわからない」のが原因になる場合です。
いざ書こうとしても、書き出し方がわからず書く順番もわからないため、はじめの一行を書き始めることができないのです。
ブログを書きたい気持ちはあるけど、手が進まないため自分に自信を無くしてしまう人も多いですね。
②:どういう順番で書けばいいかわからない
つづいての原因は「どういう順番で文章を書けばいいのかわからない」です。
いちおう文章は書けるけど、書いているうちにごちゃごちゃになったり、説明が前後になってしまったりと収拾がつかなくなってしまうケースですね。
こうした場合は、あとから文章の前後を入れ替えたり、書き直したりする必要があるので余計に時間をくってしまうことも多いです。
非効率になってしまうので、なんとか克服したいですよね。
③:書きたい内容について知識がない
最後3つ目の原因は「書きたい気持ちはあるけど、知識がないのでうまく書けないこと」です。
トピックに対しての十分な知識がないため「ここはどういう風に書けばいいんだ?一度調べないと…」と手が止まってしまいます。
文章を書くたびにリサーチタイムが発生するので、わりと重労働で疲労感も凄いためとにかく疲れます。
では、どうすればこうした「文章が苦手」を克服できるのか?
秘密の魔法が3つあるので、さっそくお伝えしていきますよ。
苦手な文章を克服できる魔法3つ
- 結論から書き出す
- 箇条書きで書き出す
- PREP法など文章の型を使う
①:結論から書き出す
ブログの文章を書き始める時は「結論から書き出すこと」を意識してみましょう。
結論から文章を書き出すと、その後に理由が続くため、文章につまずくことなくスラスラと書き始めることができます。
たとえば「THERMOSのタンブラー」をオススメしたい記事を書きたい場合。
結論:THERMOSのタンブラーは、飲み物の温度を長時間保ってくれるからオススメのコップです。
理由:なぜなら、温度を保つための特殊な構造で設計されているからです。さらに、結露も起きないので一日中快適に使用できます。
本文:たとえば、コップの水滴が会社の書類にたれてしまって、文字が滲んでしまったなんて経験はないですか?こういったことも防げるんですよ。
結論から書き出すと上記のように、文章を順序立てて書けるようになります。
結論から書くことに慣れると、どのような文章でも同じように書けるので「文章が苦手」をあっという間に克服できちゃいますよ。
②:箇条書きで書き出す
2つ目の魔法は「箇条書きで書き出すこと」です。
箇条書きで書きだすと情報の整理ができるため「何を書けばいいかわからない状態」にならないメリットがあります。
先ほどのタンブラーを例にとってみると
- 長時間冷たい → なぜなら〜
- 長時間温かい → なぜなら〜
- 結露がでない → なぜなら〜
- 大事な書類を汚さない → なぜなら〜
- 長期目線でコスパがいい → なぜなら〜
こんな感じで、それぞれ書き出したトピックについて理由を書くことができるので、文章がスラスラと簡単に書けるようになりますよ。
③:PREP法など文章の型を使う
3つ目の魔法は「PREP法など文章の型を使って書く方法」です。
文章が苦手という人は、その都度違う書き方で文章を書いているケースがほとんどです。
毎回違う書き方をしているので、書き出しに迷ったり、途中で手が止まったりしてしまいます。
しかし、文章の型を使うことでこういった状況にならず、スラスラと最後まで書けるようになりますよ。
PREP法
- Point:結論 → 〇〇です
- Reason:理由 → なぜなら〜
- Example:具体例 → たとえば〜
- Point:再度結論 → したがって〜
SDS法
- Summary:概要 → 〇〇について
- Details:詳細説明 → 〜ということです
- Summary:まとめ → なので〜〇〇です
PASONA法
- Problem:問題提起 → 〇〇は本当?
- Agitation:扇動 → このままではいけません
- Solution:解決策 → こんな商品があります
- Narrowing Down:絞込み → 期間限定です
- Action:行動 → 今すぐ購入を
まとめ
「ブログの文章が苦手」を一瞬で克服する魔法について紹介しました。
最後にもう一度本記事の内容をおさらいします。
文章が苦手と感じる原因
- 何から書けばいいかわからない
- どういう順番で書けばいいかわからない
- 書きたい内容について知識がない
一瞬で苦手な文章を克服する魔法
- 結論から書き出す
- 箇条書きで書き出す
- PREP法など文章の型を使う
文章は書けば書くほど上達していきますので、まずは型をひとつ決めて構成に慣れてみましょう。
すると「文章が楽しい」に変わり、どんどん上達していきますよ。
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