このようなお悩みについてお答えします。
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あなたはブログ記事のタイトルをつける時に「どういうタイトルをつけたらいいだろう?」と考えたことはありませんか。
僕もブログを始めたころはタイトルの付け方に悩んでいましたが、本記事で紹介する内容を意識するだけで魅力的なタイトルをつけることができるようになりました。
あなたがこの記事を読み終わる頃には、魅力的で正しい記事のタイトルがつけられるようになりますので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに本ブログを書いている僕は、タイトル変更後に記事順位を80位→11位まであげた経験がありますので、そこそこ参考にはなるかなと思います。
それでは早速ご紹介していきますが、「テンプレートだけ知りたいです!」という方は、ブログ記事のタイトル【テンプレを10個紹介】をクリックするとジャンプできます。
前提:ブログ記事のタイトルは重要なお話し
- ブログの記事タイトルは本文の要約である
- ブログの記事タイトルとSEOは密接な関係
ブログの記事タイトルは本文の要約である
ブログの記事タイトルはユーザーが検索をした時に一番最初に目にする情報です。
したがって、記事の内容を簡潔にわかりやすくまとめたタイトルである必要があります。
「ブログの記事のタイトル=記事の要約」と考えるとわかりやすいですね。
たとえば、書店で本を選ぶ時に本のタイトルを見て手に取るか決めてませんか。ブログの記事タイトルの付け方はその感覚と似ています。
ユーザーが検索をした時に「答えを知ることができるタイトル」でないとクリックされません。
ブログの記事タイトルとSEOは密接な関係である
ブログの記事タイトルとSEOには密接な関係があります。
なぜなら記事タイトルと本文の内容が「一致しているかどうか」がSEOに影響するからです。
たとえば「お肉を美味しく焼く方法」というタイトルの記事があります。
記事の内容に「お肉を美味しく焼くには調理器具が大事!まずは良い器具を買って下さい。」と書かれていたら「えっ」となりますよね。
「おいしいお肉の焼き方」を知りたくてユーザーは記事をクリックしたのに「調理器具の紹介をされているから」です。
ユーザーが知りたかったのは、お肉の焼き方であって、美味しく焼ける調理器具ではないからです。
ブログの記事タイトルのつけ方【基本ポイント5つおさえよう】
- 32文字前後で作成すること
- 記事のメリットが伝わること
- SEOキーワードを記載すること
- タイトルと本文の内容にズレがないこと
- すでにあるタイトルと同じタイトルをつけないこと
①:32文字前後で作成すること
ひとつめのポイントは、タイトルを32文字前後で収めて作成することです。
その理由は、検索エンジンの検索結果に表示される文字数に限界があるからです。
画像の通り32文字前後までしか検索結果に表示されないので、極力32文字で完結できるタイトルに仕上げる必要があります。
②:記事のメリットが伝わること
ふたつ目のポイントは、記事を読むメリットが伝わることです。
たとえばこの記事は「ブログ記事のタイトルの付け方がわかる」という明確なメリットが伝わるようにタイトルをつけました。
メリットがない記事をわざわざクリックして読む人はいませんよね。
③:SEOキーワードを記載すること
みっつ目のポイントは、SEOキーワードを記載することです。
SEOキーワードとは検索キーワードのことで、ユーザーが調べて解決したい言葉を指します。
この記事の場合は「記事 タイトル つけ方」や「ブログ タイトル つけ方」のキーワードが含まれています。
検索ユーザーが「記事のタイトルのつけ方を知りたい」と検索したときに、「記事 タイトル」というキーワードを入れなかったら検索結果に表示されません。
さらにキーワードをしっかりタイトルに含ませないと検索上位に表示されることもないので、キーワードは必ず記載しましょう。
④:タイトルと本文の内容にズレがないこと
よっつ目のポイントは、タイトルと本文の内容にズレがないことです。
当たり前といってはあたりまえなのですが、初心者の方だとわりとありがちなミスでして、たとえば「英語のスペルの覚え方」というタイトルなのに、本文の途中から「英語の発音が上手くなるには」みたいに内容が変わってしまうケースです。
⑤:すでにあるタイトルと同じタイトルをつけないこと
最後五つ目は、すでにあるタイトルと同じタイトルをつけないことです。
答えは単純に、差別化ができないからです。
たとえばまったく同じタイトルの記事が検索結果に10個出てきたらどうでしょう。全部同じ記事が出てきたと思いますよね。
なので自分の記事をクリックして読んでもらうためには魅力的なタイトルかつ、他とは違うタイトルをつける必要があります。
日記のような記事のタイトルはNG【初心者にありがち】
ブログの記事タイトルをつける上で避けたいのが「日記のような記事タイトル」です。
ブログを始めたばかりの初心者には特多いのですが、たとえば「温泉旅行1日目!」とか「高級寿司食べてきました」みたいな感じ。
このような記事タイトルでもブログが読まれるのは、著名人やインフルエンサーで影響力がある方々だけです。
ちょっと厳しい言い方になりますが、一般人である私たちはしっかりと対策をして記事タイトルをつけないと読まれません。
なので、日記のようなタイトルをつけている人は今日限りでやめちゃいましょう!
ブログ記事のタイトル【テンプレを10個紹介】
それでは実際にタイトルをつけてみましょう!
と言っても、中々思いつかない人もいると思いますので、ブログタイトルのテンプレートを10個用意しました。
目を引きやすいタイトルのつけ方だったり、数字を使うテクニックだったりなど色々なタイトルのつけ方を紹介しますので参考にしてみてください。
①:まとめ、○○選を使う
「まとめ」や「○○選」は「すぐに答えを知りたい人」に効果的です。
・【まとめ】最新版iPadシリーズの性能をわかりやすく解説!
・調理師が教える、コスパ最強の調理器具10選を紹介します!
②:無料、0円、タダを使う
「無料」や「0円」などお金のかからない話は目をひきやすいのでよく使われます。
・無料で利用できる高速wi-fiスポットをご紹介!
・0円で相談できる敏腕占い師をこっそり教えます。
・タダで使える!東京の真ん中で利用できるシェアオフィス!
③:方法、理由を使う
「〇〇の方法、〇〇な理由」は疑問を解決したいユーザーに響くワードです。
最後まで読んでくれる確率も高いため、記事の滞在時間を伸ばす効果が期待できます。
・僕が会社に勤めながら毎月10万副業で稼いだ方法
・サラリーマンがお金持ちになれない理由を教えます
④:数字を使う
「3つやるだけ!」「たった1週間で」など数字を入れると読者の目につきやすいです。
・腹筋を割るなら◯◯を3つをやるだけでバキバキになれます!
・たった1週間で-3kg痩せた方法をこっそり教えます。
⑤:失敗を使う
「失敗しない方法」のようなネガティブを回避するワードは日本人にはとても効果的。
その理由は、日本人の性格上失敗を恐れる人がめちゃくちゃ多いからです。
・絶対に失敗しない転職の方法
・面接で失敗しないための受け答えを解説します
⑥:比較を使う
「AとBを徹底比較!」は商品の購入など、迷っている人にとても効果アリです。
・3千円と3万円のイヤホンを徹底比較!性能は同じだった?!
・【比較】iPad純正とiPad Proの性能差について解説
⑦:意外性を使う
「0円で起業」のように、一見「それ無理でしょ」と思うようなタイトルは目を惹きやすいです。
・ニートだった僕が0円で会社を起業した3つの方法。
・1日10分の作業だけで月1万円を稼げる副業の紹介
⑧:メリット・デメリットを使う
メリット・デメリットはブログ記事のタイトルによく使われるワードです。
タイトルが何も思いつかない時はメリット・デメリットを使うのもアリですよ。
・海外生活のメリットとデメリットを教えます。
・公務員のメリットとデメリットを詳しく解説します。
⑨:必見を使う
「必見」は特定の悩みをもつ人に対して効果的です。
・大学生必見!大手企業の面接をパスする方法。
・筋トレ初心者必見!最短で理想の体になるトレーニングのやりかた。
⑩:体験エピソードを使う
体験エピソードは説得力があり、信頼性が保たれるためSEOに対しても効果的です。
・勉強嫌いだった僕が1日15分あることをして勉強好きに変わった話
・友人関係を全て切ったら人生が良い方向へ向かった件について話します
記事タイトルでガツンと目を引く【魔法のフレーズ集】
記事タイトルをつける際に使える「人が無意識に反応してしまう魔法のフレーズ」も合わせて紹介します
- 必勝法
- 完全版
- 攻略
- 最新
- 暴露
- テクニック
- 話題沸騰
- カラクリ
- ステップで説明
ひとまず上記だけでも覚えておくと便利ですので、テンプレートと合わせて使ってみてくださいね。
まとめ:ブログ記事のタイトルは簡潔にわかりやすくつけよう
ブログ記事のタイトルのつけ方について解説しました。
今回伝えた内容を参考にタイトルをつければ、きっといいタイトルが出来上がるはずです!
本記事の内容をもう一度見返したい場合は、ブックマークをしておくと後で見返せるのでよろしくお願いします。
最後に補足です
すでに書き上げた記事タイトルを変更する場合は、内容の修正が必要な場面が出てくると思います。
そんな時に便利になる記事を下記に紹介してますので、あわせてご覧ください。