本記事は、このようなお悩みについて解決する記事です。
- ブログ4年目 / 複数ブログ運営
- インスタグラム
- Twitter(X)
本記事の内容
- 0から21.2までドメインパワーを上げた方法
- ドメインパワーを上げる手順
- 被リンクの重要性と獲得方法
はじめに、僕のブログサイトのドメインパワーの推移をご覧ください。
恥ずかしながら、ブログ開設から10ヶ月目まではドメインパワーが0でして、試行錯誤した結果1年4ヶ月目で21.2までドメインパワーを上げることができました。
僕と同じように
- ブログを頑張っているのに中々あがらない
- ブログ歴が長くなってきたのにあがらない
上記のように、お悩みの方へ少しでもドメインパワーを上げられるような情報を共有できればと思います。
ドメインパワーを上げるために、サクッと実践できる内容も記載していますので最後までチェックしてみてください。
自分のドメインパワーがわからない人は、下記サイトにアクセスして自分のブログのURLを入力すると計測できますので、先にチェックしてみてくださいね。
それでは、早速解説していきます。
0から21.2までドメインパワーを上げた方法
ドメインパワー0から21.2まで上げた方法をご紹介します。
- 質の高さを意識して記事を書く
- 内部リンクで記事同士の親和性を高める
- 外部リンクをきちんと貼る
質の高さを意識して記事を書く
僕が1番大事だと思い、今現在も意識していることですが「質の高さを意識して記事を書くこと」です。
質の高い記事は検索エンジンに評価されることで、検索上位に表示されます。
すると、「この記事を公開しているブログサイトは良いサイトだ」と検索エンジンが認識してくれるため、サイトの評価アップに繋がり、結果としてドメインパワーも上がります。
ちなみに僕は、質の高さを「読者の悩みに120%回答できる記事」だと考えていまして、これは読者の潜在・顕在ニーズを満たすことで質を担保することができます。
下記記事を参考にしていただくと、記事の質を高める内容を確認できます。
≫ 顕在ニーズと潜在ニーズの違いや調べ方をわかりやすく解説!
内部リンクで記事同士の親和性を高める
内部リンクとは「記事と記事をつなぐ橋のようなもの」です。
たとえば「筋トレ」の記事を書いたら、その記事と繋がりを持つ記事同士を執筆して内部リンクでつなげます。
- 筋トレ器具
- 筋トレにおすすめの食事
- 筋トレしてる人が飲むプロテイン
上記のように、関連する記事同士を内部リンクでつなげて、お互いの記事の親密性を高めていきます。
すると記事の評価が相対的にあがり、ドメインパワーの上昇が期待できます。
ブログ初心者の人でも簡単にできる対策ですので、ぜひやってみてください。
外部リンクをきちんと貼る
参考にしたサイトや情報を引用して記載したら、そのWebページの外部リンクをきちんと張りましょう。
これはネットに限らず現実世界でもそうですが、出典元を記載するのはルールですのでしっかりとやらないといけません。
出典元、引用元の記載だけしてリンクをしていないブログを見かけますが、きちんとリンクを設定して完了ですので忘れないでください
外部リンクを貼ってしまうと「そのリンク先に読者が流れてしまうのではないか?」と思う方もいるかもしれませんが、その心配はしなくて大丈夫です。
むしろ外部リンクを貼ることで自分の記事の信頼性があがり、読者はさらに長く記事にとどまってくれることもあります。
自分の考えだけを書いている場合は読者にとってはあくまで「取るに足らない情報」ですので、示せるデータがあることでブログの価値があがるのです。
第三者が出しているデータはもちろん、自分自信が公開できるデータも信頼性や信用性を大きく底上げしますので、示せるものがあれば包み隠さずに提示すると、ドメインパワー上昇に期待ができます。
僕がドメインパワーを0から21.2まで上げた手順
続いて、僕がドメインパワーを0から21.2まで上げた手順を解説します。
どの順番で行っても問題はないと思いますが「僕自身が優先してきた手順」にて解説していきます。
- 自分で被リンクを獲得できるサイトへ登録する
- 親和性のあるリンク企画へ応募する
自分で被リンクを獲得できるサイトへ登録する
自分自身で被リンクを獲得できるサイトへ登録をしましょう。
被リンクとは?
被リンクとは、他にブログから自分のブログに対してリンクを張ってもらうこと。リンクが多いブログは優良サイトと判断されドメインパワーが上がりやすい傾向があります。
被リンクが獲得できるサイト一覧はコチラをクリックすると指定の項目までジャンプできますので、先に見たい方はどうぞ。
親和性のあるリンク企画へ応募する
SNSにて行われている「リンク企画」へ応募をしました。
一部ではこのリンク企画への批判的な声もありますし、Googleリンクプログラムのガイドラインにも以下のように記載があります。
過剰な相互リンク(「リンクする代わりにリンクしてもらう」)や、相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。
僕自身が応募したリンク企画は「デザインテーマのAFFINGERを使用して、サイトカスタムを行なっている事例集」への参加です。
上記の企画は被リンク集め目的の相互リンク企画ではなく、企画者がリンクプログラムをきちんと理解して応募を行っていたため参加をしました。
また、Web対策に詳しい「SEOおたくさん」が運営するLANYの「【2022年版】被リンクを増やす13個の方法」の記事内でも下記のように記載があります。
相互リンクは、Googleのポリシーとは外れます。
しかし、被リンク獲得の初動を高めるためには欠かすことのできない施策となるでしょう。
全く関連性のないサイト同士を無理やりつなぎ合うのは良くないですが、ある程度関連性があり、そのリンクを通じてトラフィックが流れるような類のものでしたら、ユーザーにとっても有益ですし、相互リンクをすることはありだと思います。
ある程度被リンクがつききっているサイトでは価値の低い手法ですが、まだサイトを立ち上げたばかりでほとんど被リンクがついていないような状況でしたら、まずはここから実践してみても良いかもしれません。
「まだサイトを立ち上げたばかりでほとんど被リンクがついていないような状況」
上記が重要でして、ブログ初心者が被リンクを獲得するのは難しい問題として、たびたび話題にあがります。
僕自身も、ひたすら記事を書き続けてきましたが、なかなか自然に被リンクを獲得することはできませんでした。
なので僕自身の考えとしては、親和性の高いリンク企画への参加にて被リンクを獲得する手法は、リンクプログラム違反をしなければOKという認識です。
ドメインパワーにおける被リンクの重要性と獲得方法を解説
では、ドメインパワーになぜ被リンクが重要なのか、また被リンクを自然に獲得する方法について解説していきます。
なぜドメインパワーの上昇に被リンクが重要なのか?
ドメインパワーの上昇に被リンクが重要な理由は、Googleがサイトの評価対象のひとつとして被リンクの数を見ているからです。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
上記は「多くリンクが張られているサイトは、重要なサイトと判断する材料になる」と解釈できます。
つまり被リンクの数が多ければ、ドメインパワーが上がるひとつの要素になるわけです。
被リンクは自分自身でウェブサイトへ登録することで獲得できますが、評価の高い被リンクを得るには他Webサイトからの「自然な被リンク獲得」が重要です。
とはいえ、どうやって自然な被リンクを獲得すればいいのかわからない人もいると思いますので、その方法を続けて解説しますね。
被リンクを自然に獲得する方法
自然な被リンクとは「他のWebサイトから自然な形で取得できたリンク」のことで、わかりやすくすると「役に立つ情報を教えてくれたサイトの紹介」のことです。
誰かの役に立つ記事を書くと、第三者が「この人のサイトめっちゃ役にたったから、このリンクから見てみてね!」とリンクを張ってくれます。
これが、自然な被リンクです。
自然な被リンクは自分自身では対策できないですし、サイト管理者にお願いしてリンクを貼ってもらう行為も禁止のためブログ初心者には難易度が高いです。
自然な被リンクを獲得する方法はいくつかありまして
- まとめ記事を書く
- 他には無い切り口で記事を書く
- みんなが思っていることを代弁する記事を書く
などが挙げられます。
ブログを書いていたり、サイトを運営している人が「おっ!」と思うような記事を執筆することが大事です。
あくまで僕自身の考えですが、世の中は情報に溢れています、しかしそれでもまだ必要な人に情報が行き届いていないと思っています。
ここで「それなら自分が情報を発信しよう」と行動できる人が、多くの被リンクを集めている印象を持ちます。
この繰り返しが自然な被リンクを獲得するために必要なことだと考えますので、急がず焦らずコツコツと自分のやるべきことに集中してコンテンツを作成すると良い結果が出ると思います。
ドメインパワーを上げるための被リンクを獲得するサイト12選
自分自身で被リンクを獲得する方法がありますので、僕が実際に登録をしたサイトをご紹介します。
- ペライチ
- note
- lit.link
- HTML名刺
- ブログランキング
- ブログサークル
- Tumblr
- パワーランクチェックツール
- NewsPicks
- Qiita
- Wantedly
自分で被リンクを獲得できるサイトへの登録前に1点お伝えしたいことがあります。
一度に大量の被リンクがつくと検索エンジンに不審に思われる可能性がありますので、日にちを置いて少しずつ登録することを推奨します。
①:ペライチ
ペライチはホームページが作成できるWebサービスでして、サイトに登録することで被リンクを獲得できます。
多くのブロガーさんが被リンク獲得のために登録していますので、安心感もあり1番オススメできます。
【公式サイト】https://peraichi.com/
②:note
noteはミニブログ的なサービスを展開しているサイトです。
noteに登録後、noteの記事内にリンクを埋め込むことで被リンクを獲得できます。
【公式サイト】https://note.com/
③:lit.link
lit.linkはWebサービスのリンクをひとつにまとめることが出来るサービスです。
サイトのURLを登録するだけで被リンクの獲得ができます。
【公式サイト】https://lit.link/
④:HTML名刺
HTML名刺は、Web上で簡単に名刺を作成できるサービスです。
名刺のブログURL欄に自分のサイトURLを登録することで被リンクを獲得できます。
【公式サイト】https://html.co.jp/
⑤:ブログランキング
ブログランキングは、登録されたブログをランキング形式で見ることができるサービスです。
ブログを登録することで被リンクが獲得できます。
【公式サイト】https://blog.with2.net/
⑥:ブログサークル
ブログサークルは、利用者がサークルを発足し利用者同士が繋がることが出来るサービスです。
サークルにブログを登録することで被リンクが獲得できます。
【公式サイト】https://blogcircle.jp/
⑦:Tumblr
Tumblerは、画像や写真などを通して交流ができるSNSタイプのブログサービスです。
ブログのURLを登録することで被リンクが獲得できます。
【公式サイト】https://www.tumblr.com/
⑧:Pinterest
Pinterestは、画像をシェアしながら楽しめるSNSサービスです。
投稿する画像にURLを登録することで被リンクを獲得することができます。
【公式サイト】https://www.pinterest.jp/
⑨:パワーランクチェックツール
パワーランクチェックツールは、ドメインパワーを計測できるサービスです。
サイトのサービスで、パワーランキングという項目があり登録申請をした後、サイトがWebページに掲載されたら被リンクが獲得できます。
【公式サイト】https://www.ispr.net/
⑩:NewsPicks
NewsPicksは、記事を共有できるWebサービスです。
自分が公開した記事のURLをシェアすることで被リンクを獲得することができます。
【公式サイト】https://newspicks.com/
⑪:Qiita
Qiitaは、プログラミングの知識を共有することができるWebサービスです。
プロフィールページへURLを登録することで被リンクを獲得することができます。
【公式サイト】https://qiita.com/
⑫:Wantedly
Wantedlyは、企業と個人をつなぐサービスを行なっているサイトです。
ポートフォリオとしてブログの登録をすると被リンクを獲得することができます。
【公式サイト】https://www.wantedly.com/
もっと被リンクを獲得したい人は
「被リンクの獲得をもっと頑張りたい!」という人は、下記サイトを参考にしてみてください。本記事でご紹介したサイトを含めさらに多くのサービスを紹介しています。
≫ ブログ初心者大歓迎!被リンクを獲得できる無料サービス50選(随時更新)
被リンクされているかどうか確認する方法2つ
被リンクが獲得できるサイトに登録したら、実際に被リンクが付いているか確認しましょう。
下記のどちらかを利用するのが最も簡単ですので、確認方法をお伝えします。
- Googleサーチコンソール
- hanasakigani.jp
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールの「リンク」をクリックするだけで被リンクの確認ができます。
- ①:自分のブログに被リンクされているページURLが確認できます
- ②:自分のブログにリンクを張ってくれているサイトの確認できます
- ③:どんなテキストで被リンクを張ってくれているのか確認できます
Googleサーチコンソールの登録がまだの人は先に設定が必要です。
≫【最新版】WordPressにGoogleサーチコンソールを登録・設定する方法
hanasakigani.jp
hanasakigani.jpは、被リンクの数をチェックできるツールです。
自分のブログURLを入力して「チェックする」ボタンを押すだけで被リンクのチェックが簡単に行えます。
ブラウザ上で登録の必要もなく使えるので、サクッと調べたい時に利用するといいですよ。
まとめ:ドメインパワー0でも諦めずにできることから!
ドメインパワー0から21.2まで上げた手順をご紹介しました。
ドメインパワーはあくまでサイトの指標のひとつですが、ドメインパワーが高いことは検索エンジンにとってサイトの信頼性が高いことにも繋がります。
これまで被リンク対策をしてこなかった人、ドメインパワーがあがらず困っている人は本記事を参考にできるところからトライしてみてください。
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